いよいよ明日はリハーサル！今日は全体練習が行われました。大音響と目をつむりたくなる程の照明を浴びても、臆することなく曲のリズムに乗せ、全身を使って表現する園児の姿は実に愛らしく、頼もしくあります。しつこいようですが実際にステージに立つと照明で、真っ暗な観客席の方は、な～んにも見えません…そんな状況に身をおいても、キチンと音楽を聴いて遊戯の振り付けを踊り、隊形移動をこなしていくのを見ると感動しちゃいます…
ステージで可愛く踊る園児を見守りつつもも、薄暗い舞台袖では先生方が、せわしく動き回ります…案内、曲準備、音響、照明、効果機材、大道具、小道具、次のプログラム準備に終わった演目の撤収と園児の管理etc…ちょうど、湖面を優雅に泳ぐ白鳥の姿がステージ上の園児の遊戯、水面下でせわしく水をかく白鳥の足が先生方の役目。プログラムごとに担当を受け持ち、阿吽（あうん）の呼吸で心を１つにしなければできない技です。このチームワークが、いづみの強さだと僕は思います。当然、そこにはお母さん方の強力なバックアップ体制が整っているからこそ、素敵な発表が仕上がるのです。目指すは１つの事をやり抜いた、充実感あふれる園児の素敵な笑顔！みんなで心を通い合わせてファイト！オ～ッ