１年間の体育指導の成果を発表する【体育フェスティバル】が開催されました。各学年ごと目標を持って、取り組んできました。年少さんは鉄棒で＜足抜き回り＞に挑戦しました。応援に駆けつけて下さった保護者の皆さん！３歳の園児が自分の力でクルンッと回ってできた、あの瞬間の笑顔！目に焼き付けられましたか？
年中さんは、跳び箱を使った台上前転！緊張したのか、勢い余って台上から体がずれちゃったお友達もいましたね！そこであきらめずもう一回！と元気よく跳び箱に向かって走っていったあの姿…頼もしかったですね！その心意気があれば、いつ年長さんに進級しても大丈夫！いづみっ子魂を見せてくれました！
年長さんは逆上がりに挑戦！さすが年長さん！と唸らせる程、最後の決めポーズも力強かったね！自分でできた子、ちょこっと補助の力を借りてできた子、緊張してできなかった子…みんな、みんな、かっこよかったぞ！だって、集合も整列も、駆け足も掛け声も、号令の合図も全て理解し、集団での機敏な行動が、立派に体に身に着いた姿を発表できたことが、何よりも嬉しかったよ！演技ができた・できないよりも、１年間の体育指導を通じて集団での規律や、やる気、挫折、苦悩、仲間意識、頑張り…数え上げたらキリがない位の体験と経験を積んで、１つ１つそれぞれの歩幅で歩んできた立派な園児の成長した姿に、涙腺緩みっぱなしのひと時でした。３学期もあと２０日か～いづみっ子が育つ喜びと巣立つ寂しさが同居する、何とも表現しがたい思いで会場を後にしたことでした…