朝のバスの送迎を終え、職員室に戻ると年少さんの先生が声を掛けてきた!「トントンの製作ですが園児の前で木に”焼き”を入れる所を見せたいんです。焼きを入れたあと、水洗いしてそのままプールへ…」と、なるほど!水洗いの時に制服着てたらビショビショになるもんね、水着なら心置きなく水でジャブジャブ洗えるねってことで、既に園児数分カットしてある木をバーナーでブオーっと園児の見守る中、表面だけ焦がして焼き色をいれた。みるみるバーナーで木が焦げていく様をみて園児は「すご~い!先生~あつくな~い?」と僕に声をかけてくれるお友だちもいました。木が冷えたのを見計らってジャブジャブとタワシでススを取って乾燥させて、屋上のプールへ!先生の機転がきいた一石二鳥な取り組みだったね!
2階からはリズミカルな音が…年中さんがトントンと大工さんになりきって木に釘を打ち付けていました。背板を囲むように枠の製作に没頭していました。年中さんは年少さんの時の経験とあわせて年中さんに進級して身体も体力も成長して、釘を打ち付けるスピードが年少さんの時と較べて格段に早くなっている様でした。うんうん、上手になったね~!作業を安心して見ていられるようになったね!何ができるかは、お父さん、お母さんにはまだ内緒だぞ~(≧ω≦。)あはは♪