秋晴れのもと、今回のわんぱく広場こと異年齢交流保育でメロングループさんは森林公園に出かけました。秋の足音を聞く楽しいネイチャーゲームに山野を駆けめぐりました！木の実や指定された葉っぱなどを時間内にグループのみんなで宝探しの感覚で探して、見て、触れて秋の足音を実感するゲームです！( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!到着してみると…木の実がな～い！クイズの葉っぱが見つからな～い(T_T)何度も下見に行って計画したのに…前日に市の公園維持作業の管理が入り、余りにも綺麗に落ち葉や木の実は清掃されつくしていたのです～il||li л○ il||li ぜんっぜん、みつかりません…クイズの葉っぱも…こ・これはまずい…と思いながらも林の中を園児は必至で課題に取り組み続けました！その甲斐あって少し時間はオーバーしましたが、みんなが協力しあって全ての課題をクリアーしました！やったね！(^_^)v
ようやくゲームを終えたお友だち…安堵感と達成感の中、お相手さんと楽しく昼食タ～イム！画像では少し暗がりですか、時折、顔を覗かせる秋の柔らかな陽の光に包まれつつ、園児同士の会話も弾みながら、お母さんの愛情たっぷりの手作り弁当に舌鼓みをうっていました。そ～っと背後から近づき、園児のおかずを横から失敬して食べようとするそぶりを見せようものなら…「だめ～！」アハハ！ばれちゃった～なんて！〇〇くんのお弁当があんまりおいしそうだったから～なんて言うと「おいしいに決まってるよ～」…と返って来る！だよね～やっぱお袋の味にはかなわないよね～
早くお弁当を食べ終わった園児は、遊びたくてウズウズ…そこは団体行動ですから野放しにはできません！でも、辛抱たまらない年少さんは隙を見ては、遊びに行こうと駆け出そうとするやいなや、お相手さんの年長さんが連れ戻しに走ります。だってまだ「ごちそうさま」してないもんね～年長さんはほんとにちっちゃな担任です！園外保育では頼りになる保育補助員と変身します。これも自分達が２年前、そうだったように年長さんに時には助けられ、時には励まされた体験や経験から培われた年長児としての責任感の表れであり、対人関係を構築した成長の表れだと思います。
少し動くと汗ばむ陽気の秋晴れの中、園児を微笑ましく見守るように季節はずれの桜が何輪も咲いていました。