ちょうど1年前の台風の時に倒れた銀杏の大木…捨てるにはもったいないと園長と切り株のテーブルに仕立てた銀杏から新芽がでていました。凄い!自然の生命の営みの力に驚かされます。台風で樹齢7~80年の古木が倒れ、やむなく撤去し、その身体を切り刻んで(ちょっと残酷な表現ですが…)切り株テーブルになってもなお、生き続けようとする生命力!これだけ身体を傷つけられても、銀杏は死んでなかった…このまま放って置けば切り株の下から根っこが生えて来そうな期待をも感じさせる生命力の強さに感服しました。いづみっ子もこの銀杏の新芽のように、どんな状況下に我が身を置かれようとも、その困難に立ち向かっていける勇気と逞しさを体得して欲しいと願うばかりです。