みなさん、ご心配かけました┏○ペコッ 園バスが戻ってきましたヽ(^o^)丿再々点検を行っているにもかかわらず、このような事態を招き、皆さまには大変ご迷惑をおかけしました。今回の修理の詳細は…機械に詳しい方ならお分かりだと思うのですが…
エンジンを掛けるキースイッチ、セルモーターそして電気信号を伝えるスターターリレーという3点の部品の不具合でした。一番の原因はスターターリレーの中にある電磁スイッチの接点を支える1センチ角の板バネスプリングの破損によって接触不良が起こり、それが原因で電気の逆流現象によって、セルモーターが壊れた。ということでした。
園バスは大型車輌(乗車定員により)に分類されますので、1年車検ですし、法令点検に加え、年3回の点検整備(長期休日を利用して)を行っていました。しかしながら今回のスターターリレーの部品は完全密閉部品で、部品内の破損は、部品そのものを壊さないと確認できない部位でした。自動車工場の方と相談し、破損部の部品だけを交換するのではなく、関連する要所の電装関連部品を新品に交換しました。バスが戻った翌日…試運転をしてから送迎に出発し、無事に送迎を終えました。
今後も園児の笑顔を乗せて、安全運行を心がけて参ります。