園バスとミニバスと大型バスの3台の一行は、清々しい秋晴れのお天気に恵まれ一路、宗像へ・・・今日は待ちに待った秋のいも掘り遠足で【正助ふるさと村】にやってきました。「さあっ!おいも掘るぞ~!」のかけ声に子ども達は元気に土を掘りますが、先週からのお天気続きで畑の土がすっかり固まってしまい、とても園児の力では掘り起こすことができません。園から持参の3本の鍬で必至に土をおこし、いもが土から顔を出すと園児がいもを引っこ抜きます。とはいえ、園児数分の40区画(30M×4本)を僕と北山さんと先生3人の鍬入れでは夕方までかかっても終わりません。すきっ腹に重労働で息はあがるわ、吐き気を伴うくらい一心不乱に土をおこしました。その姿に情けをかけて下さったのか!?
ふる里村のスタッフの方数名もお手伝いに駆けつけて下さり、ようやくいもをゲットできました。鍬とスコップを土に入れると出るわ出るわ!いもの数珠つなぎ!!園児の歓声が広~い畑と青空に響いた楽しい一時でした。とにもかくにも秋の遠足は楽しいけれど疲れる~(>_<)園に帰って園児をご家庭に渡し小休止の後、半分の職員は研修へ。もう半分は作品展示会の片づけと、お遊戯会の舞台作りに没頭した、いづみらしいハードな1日でした。