教育実習生の部分実習が、年中組で行われました。実習生はかなり、緊張した面持ちでした。元気ないづみっ子を前に教壇デビューです。プログラムは紙コップとストローを使った工作です。工作に入る導入部分、作り方の説明や製作の補助などなど…約1時間の実習でした。終わっても、緊張がなかなか解けない様子でした。まずは、お疲れさん!そりゃ、緊張するわな~
保育・指導等々を、園の先生が入れ替わり立ち代りで様子を参観してるもんね…先生の卵たち、み~んなが必ず通る道だもの…いづみの先生方も、初めはみんなそうだった。けれど、先輩の先生方の指導や、園児と共に保育の中でいろんなことを経験し、悩み、喜び、共感し一人前の先生として成長していくんだから…これから教師として歩む第一歩を踏み出した、いづみ幼稚園の子どもたちと触れ合った、今日のこのひと日を、どうか忘れずに、勉強に励んで欲しいものです。
いつか必ず訪れる、教師として落ち込んだ時…今日のいづみっ子達の笑顔を思い出し、奮起して教務に打ち込んでいける先生に成長して欲しいと願っています。