今日は土曜日…幼稚園はお休みです…けれど朝から元気な声が響きます(^_^)v預かり保育のお友達が幼稚園で元気に遊ぶ声が響いていました。実は昨日から、お寺の大事な宗祖親鸞聖人の御正忌報恩講(親鸞聖人のご命日に先駆け、お徳を偲ぶ浄土真宗で最も大切な法要)が営まれています。ですから、昨日は園とお寺を右往左往していたのです。ちょうど良い機会です…ちょこっとだけど、お参りに行こう!ということで本堂に可愛い参拝客が座ってくれました。本堂にお参りされている門徒の皆さんも目を細めつつ、一緒にお参りしました。
日ごろから、お参り慣れしている園児は15~20分位、お行儀良くちょこんと座って、布教使さんのお話(法話)に耳を傾けていた姿に、おじいちゃん・おばあちゃんはひどく感心されていました。布教使さんも園児が退屈しないように、ちょこっと本堂が笑いに包まれるような、例え話をしてくださって、園児にも笑みがこぼれていました。
今日は、ほんのひと時だけど貴重な体験だったね!でも、この幼い頃から命の大切さをお聞かせ頂くことが大事なんです。世の幼い命が、次々と冒涜されつづけています。いまこそ、幼き頃からの心の健全な教育が必要なんです。例え、今は難しくて解らないことも、成長していく過程でいつかきっと、きっと気づく時がくる…僕は信じています、いづみっ子を…