第53回大運動会が爽やかな春風の下、賑やかに開催されました。我が子関係なく盛大な拍手と声援に包まれながら、園児達は力いっぱい、体いっぱいの表現を発表したと同時に、新入、進級後の園生活での成長した姿をみなさんに披露できたことと思います。
GW明けからの短い練習期間でよくぞここまで成長したものです。曇りがちで寒暖の差が激しく、園庭での全体練習もままならない状況でした。しかしながら、この世に生を受けて僅か3~5歳の幼児達が、複数の競技・競遊の並び方、立ち位置、入退場に多種多様な合図に、心を一つにして発表する光景に、思わず感動の涙がこぼれ落ちそうな場面の連続でした。毎年のことですが、感動しちゃいます。子どもの可能性は無限大と、身体を貫かれるような感動とこの興奮と保護者のみなさんとの一体感は何と表現したらよいのでしょう…本年も素晴らしい感動を、子ども達にもらいました。みんな一人残らず自信に溢れるキラキラ輝く眼の光に、日本一の桃太郎の姿を重ね見た1日でした。最後に、縁の下の力持ちとなってくださった保護者会役員さんを始め、お手伝いくださったみなさん、本当にありがとうございました。