秋晴れのポカポカ陽気の中、ももたろうクラブのお友達が、お芋ほりを楽しみました。運転手兼用務の北山さんが丹精込めて耕した、おいも畑。前日から、ちっちゃなクラブのお友達が芋ほりを楽しめるよう、芋のツルを切って準備を整えていて下さいました。
お寺の中庭の奥にある、秘密?のももたろうクラブ占有芋畑で存分に土の感触を味わい、秋の実りを体験したことでしょう。クラブの先生方も、お友達の芋ほりの補助に汗だくになって楽しみました。お友達の腕の太さを越える丸々太ったお芋を、抱きかかえ今年も大豊作の収穫でした。
ほれば、ほるほど出るわ出るわサツマイモ!子ども達の笑顔が素敵です。ちっちゃな手にスコップを握り締めてチョコチョコと土をほります。なかなか芋が姿を見せません。それでも少しずつほってエイヤッと芋を引っこ抜いて、勢い余ってスッテンと尻もちついても芋は離さず、笑顔が可愛い!一通り畑を掘りつくして終了!
アッと言う間に芋畑は、お友達の足で踏み固められてしまいました。さあ、そろそろ教室に帰ろうと片付け始めているその横で、ここまで北山さんが育てたお芋を残してなるものか!、ほり残した芋はもうないか?と、再度、丹念に土をほりおこす担任の目が血走っていたことはいうまでもありません。