いよいよ運動会の全体練習が始まりました!入場のオープニングセレモニーや、プログラムの駆けっこにリレー、遊戯、競技と園庭に元気な歓声が響いています。
毎年思うことですが3~5歳の子どもが、よくぞこれだけの合図や動きを会得するものだと感心を通り越して、驚愕の思いに陥ります。ちょっとくどいようですが…
入場の並び順番と駆けっこの順番、リレーの順番もそれぞれ違いますし+遊戯で曲に合わせて踊る振り付けに入退場形式etc…全て違うものを繰り返し巻き返し練習して日々ちょっとずつですが、体得していく様は感動します。
ちょっとした待機や行進、先生の話を聞いて次のアクションに移る判断と迅速な子どもの反応1つにしても、補助が付くか付かないかでは格段にレベルが違います。その違いをどうか運動会当日見逃さないでいて欲しい…ビデオやカメラで記録を残すことも大事でしょう。でも、我が子しか映していない通称我が子ビデオでは全体の動きは見えません。どうか、ファインダー越しの我が子だけではなく、その二つの眼(まなこ)で、お子さんの運動会での活躍の姿を焼き付けて下さい!
一等賞とか上手く出来たとか、勝った負けたことは、あまり大切ではないのです。大会当日までいろんな壁を乗り越え、当日を迎え、緊張したり不安だったり苦手な種目や競技をやり遂げたその胸のうちに、大いなる成長が備わるんだよね~
最期に、運動会を盛り上げるのはお父さん・お母さんの声援と拍手です。年々応援と拍手が薄れてきているのが悩みです…ビデオに我が子を応援する大きな声が記録されたっていいじゃないですか!『力いっぱいの声で僕を応援してくれていたんだっ…』て、お子さんが大きくなってその映像を見た時、きっと嬉しいと思いますよ!
我が子はいづみっ子、お友達も、いづみっ子、いづみっ子はぜ~んぶ我が子という思いで、たくさんの声援と拍手で、いづみっ子の運動会を盛り上げて下さることを大いに期待しています。