昨日は最後の異年齢交流保育で、今日は最後の授業参観と年度末行事に追われますが、1年間の正課体育指導による成長と成果を皆さんに発表しました。指導開始時は、やはりお友だちはご家族のギャラリーを目の当たりにして嬉しい半分、緊張半分…これを察知してか、指導員もスタートは気分をほぐすゲームから誘導し準備体操へと移行。徐々に集中力を高めて発表の本番へ…この流れも指導者の腕の見せ所です。いつもどおりの力を発揮できた子、緊張して失敗しちゃった子、できなくても最後までやり続けようと頑張る子、照れちゃう子、各学年３０～４０分の発表でしたが、1年間の身体的な発達とやる気と、集団的規律を体育指導で体得したお子さんの姿を発表できたことを嬉しく思うと同時に、年長さんは入学、年中・年少さんは進級と新年度に期待が膨らんだひと時を皆さんと共有できたことが、嬉しかったな。因みに画像は年長さんの跳び箱（４段）の試技の1コマです。
