夏休み～8月に入りいよいよ酷暑・猛暑の日が継続しています。園児にとっては長期の休み期間（当たり前ですが…）でも、幼稚園は休みっていうわけにはまいりません。『なかよし会』こと、預かり保育は月曜～土曜と開所しています。園はこの長期休み期間を使って、施設の維持・管理・点検を行う大切な期間でもあるのです。
早朝より園庭（寺院境内）の植樹の剪定や消毒、施設内外の電源設備の点検・保守、給食を運ぶリフトエレベーターの点検etc…作業に入っていただける各業種の職人さんのお陰で幼稚園の環境が維持されています。本当にありがとうございます。
植樹の剪定・伐採作業が入る事を職員に伝えますと、次々と職員からメールが入ります…２～3学期に計画している製作や工作に材料にしたいので取り置きしてほしいとのこと…作品のイメージ・必要な材料の長さ・太さ・形など…グハッ！そんなにたくさん( ;∀;) 園児のためです。滝汗流しながら剪定された樹木の幹や枝を、指定通りに選り分け、カットして各学年別に束ねて保管します。（生木なんでしばらく乾燥だな…）
作業がひと段落したので、２Ｆお遊戯室へ預かり保育のお友だちの様子を見に行きます。マットや室内遊具（ろくぼく）を使って、楽しそうに遊んでましたぁ～(^^♪ この炎天下…熱中症も怖いですが、外の総合遊具は日射で高温になってるので、鉄棒や滑り台で安易に遊ぶと低温火傷を負ってしまうリスクがあるので、空調の効く２Ｆお遊戯室が、身体を思いっきり動かせる園児の遊び場として活躍してます!