夏休み中に2学期製作のトントン教室こと木工作の教材部品を製作する宿題は終えていました。ですが、2学期はいろんな行事が盛りだくさんです。その行事の中のひとつ、秋の作品展示会の準備も着々と進められています。例年、先生方からあれが欲しい!こんなのを作って欲しいetc…いろんな要望がでますが、まず既製品では先生の欲する教材は揃いません…と言うか、製品ラインナップにありません。…で、例年この時期から工具室に籠もり始めます。
土曜の園庭開放日《ぴーちくらぶ》を終えて先生方が帰られた後、教材を製作しました。これは年少さんの教材です。先生からもらった型紙は曲線が多い部品のため、一旦大きな板を電動丸ノコで切りやすい大きさにカットしたあと、型紙をあてて線引きして、1枚ずつ電動糸ノコでカットします。その後、電動サンダーでカットした所の木の周囲のケバケバをサンダーで整えます。お子さんの指は柔らかいので、吸い針やササクレが刺さると厄介ですから丁寧にサンダー掛けしていきます。
学年分の人数を用意しなければなりませんから結構大変ですが、やはり園児の『やった~できた~!』の笑顔が見たくて…先生方も帰る際にどっちゃり荷物を持って帰っていましたから、きっと宿題を持って帰っていることでしょう。僕も頑張らなきゃっ!と奮闘するも手の痺れが限界…土曜の午後だけでは製作できず日曜いっぱいかかりましたが、準備が整って良かった。未だに電動工具の振動で手先がプルプルしていますo(*^▽^*)oアハハ♪