過日…仏前朝礼形式で2学期の終園式を行いました。園舎から寺院本堂に通ずる長い廊下…園児は2列縦隊となって合掌スタイルで先生を先頭に静かにおしゃべりせず、み仏様のいらっしゃる本堂へ向かいます。
整列のあと、静かに座り、先生の合図でみ仏様に礼拝を捧げ、「み仏様、おはようございます‼」と朝の挨拶をします。もう…本堂の屋根が飛んじゃうんじゃないかと思うくらい、ハツラツとした頼もしい声に、み仏さまのお顔がとてもよろこんでいらしゃる様でした。
さて、朝のご挨拶とお歌(仏賛歌)を元気に歌い終え、静かに座り、私のお話に耳を傾けてくれました。1学期、2学期とたくさんの活動や園行事を終えた事、冬休みにはいり、しばらくはお家で過ごすことが多くなるけど、いつも「お誓いの言葉」で斉唱する約束事を、お家でも守ることなどetc…そして何よりも、3学期の始園式に、みんな元気に登園してくれることを、約束しました。
最後に…いつも、み仏様の一番近くにお飾りする華瓶(けびょう 1対)は、なぜいつも青木が飾られているか?というお話を園児バージョンでお話しました。お正月には<若松>をお供えしますが、3学期の始業式に、違いがわかるかなぁ~? 気づいてくれると嬉しいなぁ~(^^)
※1月ぴ~ちくらぶ開催のお誘い↓
http://www.izumi-yochien.jp/information/10250/